育休中母ちゃんの修行にっき

育休中に勉強したことを記録する日記です。家事全般、育児、資産管理など色々勉強したい。

出産と育休でもらえるお金

娘と共倒れしてましたがやっと復活。

 

と、思ったら逆子と言われ、帝王切開日を決められてバタバタとしてました。

結局、逆子直ってたんですけどね。

予定日の20日前に手術日押さえられてまあ焦りました。

出産日がほぼ1ヶ月早まったようなものじゃないですか。。

なにせ、2人目の無駄な余裕ゆえになーんにも準備していなかったんですもの。

 

と、いうわけで、改めて夫と「出産関連で払うお金・もらえるお金」について整理しました。

出産育児一時金

・生命保険(通常分娩では無し)

・高額療養費(通常分娩では無し)

・育児休業給付金

 

一番驚いたのは育児休業給付金。

私、1人目の育休中で復帰せずに2人目を妊娠、そして出産予定ですが、復職してない私でも2人目の給付金ももらえる可能性があるんですね。

てっきり、復職しないともらえないんだと思ってたよ・・危ない危ない。

 

でも、対象となる期間が定められているので、人より長く育休をとってる私はグレーゾーンだそうです。

出産して次の子の育休スタート日が確定したら、会社経由で資料を提出して照会をかけることになりそう。

もしもらえるなら家計的にはすごーくありがたい。

 

ちゃんと将来復帰して働きますから!雇用保険さま!よろしくね!

 

以下は私のメモ。

 

出産育児一時金

1児につき42万。私が所属している健保は+3万をもらえます。

「直接支払制度」を採用している産院なので、退院時には総額から42万を引いた差額を支払うことになります。

ひとりめのときは地方の私立総合病院で個室でしたがお金がちょっと余るくらい。

今回は東京の総合病院で大部屋ですが下手すると10万くらい足がでそう。

東京、世知辛いわあ。

 

生命保険

帝王切開や吸引分娩など、保険会社が定義する「異常分娩」の場合、手術手当金や入院給付金の対象になります。

結局逆子が直ったので使わなそうだけど、結構手厚い保険に入っていて、2人目が生まれるまでは、とそのままにしていたので仮に手術してたら帝王切開富豪になれたかもしれない・・。

産後、保険の組み換え予定。

 

高額療養費

通常の妊娠出産は健康保険の対象外。

でも先述のような異常分娩や妊娠トラブルでは対象になるものも。

健康保険の対象となるもので、3割負担の支払金額が限度額を越えた場合に支給される。

一旦支払い、高額療養費の申請をして後日返ってくる。

うちの健保は申請なしでも返ってくるそうな。

後から返ってくるとはいえ高額の一時金支払いが辛い、という場合は、事前に健保に「限度額適用認定証」の申請をしておけば、窓口での支払いが自己負担限度額までで済むそうで。

最初に支払ってあとで戻るか、最初から少額を支払うかの違いだけで実質負担額は同じとのこと。

 

育児休業給付金(2回目)

雇用保険法-(育児休業給付金)

第六十一条の四 
 育児休業給付金は、・・(略)
当該休業を開始した日前二年間(当該休業 を開始した日前二年間に疾病、負傷その他厚生労働省令で定める理由により引き続き三十日以上賃金の支払を受けることができなかつた被保険者については、当 該理由により賃金の支払を受けることができなかつた日数を二年に加算した期間(その期間が四年を超えるときは、四年間))に、みなし被保険者期間が通算し て十二箇月以上であつたときに、支給単位期間について支給する。
 
ざっくりいうと。
基本的には育児休業前2年間に雇用保険の被保険者期間が12ヶ月以上だった場合、が支給対象。でもその間に「厚生労働省令で定める理由」で無給で過ごした期間がある場合は、トータルで休業前4年を限度として計算可。
この「理由」には育児休業も含まれる。
 
ということのようです。
じゃあ最初の子の育休開始日から次の子の育休開始日の間が3年以内で、育休前はちゃんと働いてました、といえばOKか?と言われると、そうとは断言できない?見たい。少なくとも私が問い合わせたハロワではそう言われました。
会社側から詳細の勤務実績資料などを提出してもらって確認しないとなんとも・・と。

年子出産なら間違いなくもらえると思うけど。3歳差に近いから、危険。

宝くじ感覚で待つしかないかもなー。

 

とりあえず逆子じゃなくなったんで、出産費用だけ用意しておこう・・。