育休中母ちゃんの修行にっき

育休中に勉強したことを記録する日記です。家事全般、育児、資産管理など色々勉強したい。

子どもが辛くなったときにかける言葉

私には女児が1人いる。

まだ小さいが、いずれ女子集団の中で直面するであろういじめ、無視、仲間はずれ。そういうときに親としてどう声かけをしたらいいんだろう?と思っている。

私は幸か不幸か、それらとはほぼ無縁だった。

過疎地に育ち同級生が少ない状態で長く過ごしたこと、性格が男っぽく、休憩時間の連れションとかめんどくさーというタイプだったことがその理由なのかもしれない。

でも娘に同じことは当てはまらないわけで。

自身が子どもの頃にやっていないことを子どもの気持ちになってアドバイスするってすごく難しく思える。

 

そんな話をしていたときに、幼稚園教諭の友人に教えて貰った。

娘が辛い状態になっている時はこの3つを伝えることを心がけるべきなのだそうだ。

1.そばにいるよ

とにかく、私はあなたのそばにいるよ、あなたがどんな人であっても離れていくことはないから安心して。と伝える

 

2.そのままでいいんだよ

あなたはそのままでいい、うまれたままのそのままでいい。と、人格を肯定する

 

3.自分で決めるんだよ

私はそばにいるけれど、決めるのはあなた自身だよ。私は何も決めないけど、見守っているし、あなたの決断を信頼しているよ。

 

 簡単な3つだけど、実践するためには親が常日頃からそう思ってないといけないよね。

 

ちなみに友人いわく、自分が得意だったことを子どもが苦手だというときに「私は出来たのに。なぜ出来ないのかわからないから教えるのしんどい」って苦しむ親って多いけど、その気質って案外パートナーから受け継がれてることが多いんだって。なのでそういうときはパートナーに協力を求めるとうまくいったりするんだと。