生活時間の有効活用-書き出す、時刻を決める、リスト化する
前回の記事から10日も経ってしまいました。
早起き習慣、「娘の夜泣き」が入った瞬間ガタガタっと崩れるんですよね。
まもなく2歳半の娘、泣くことはないものの、寝ながらいきなり怒り出したり「背中かゆい!」など騒ぎ出すのでそれをなだめるのに時間が掛かる感じ。
まあこのブログは自分の考えを整理するための場所なので、焦る必要はないのだけれど。
さて、先日宣言した「家事効率化」まず着手したかったのが「時間管理」。
子どもに振り回されているから、と思い込んでたけど自分の管理方法が悪いだけでは?と常々思っていたのです。
参考にした本は、こちら
家事と子育ての生活は、いきあたりばったりになりがち・・。
では、どうすればいいのか?
1.書き出してみる(現状の見える化)
①1日をどうすごしているのか、細かく記録して表にしてみる
時間の使い方が下手な部分、無駄にダラダラしている部分などが明白になる
②1日の基本的な家事を箇条書きにする
「毎日ここまではやっておこう」というリストを作ることで、「やってもやっても終わらない」とか「やり忘れた!」ということが防げるようになる
2.基本時刻を決める
起床、朝食、出発、昼食、夕食、就寝などの基本的な時間を決める。
決めることで、その時間から逆算して動くことができるようになり、生活リズムを整えることにも繋がる。
3.生活スケジュールにおとしこむ
1と2の行程を踏まえて、スケジュールを作ってみる。
子持ち世帯はガチガチのタイムスケジュールは厳禁なので、2の基本時刻と、1でリストアップした家事を「朝家事」「夕家事」に振り分けてみる
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というわけで、作ってみました。
朝と夕方の家事リストです。
基本時刻は別で書いてますが、家事リストに時刻設定をすると気持ちが萎えそうなのでリストアップのみ。出来たら蛍光ペンでチェックを付けていきます。
私は天候で掃除へのモチベーションが上下するタイプなので、このリストには毎日最低限必要なことだけを挙げ、「プラスアルファ(=時間と心に余裕があるとき)」にこれをやっておけよ、ということを書いています。
また、週に1回は最低でもやっておこうぜ!ということは下の方に。
更に、メモ的に自分時間でやりたいことを書きました。
今、実践して1週間ちょっと経っていますがなかなか良いです。
今までは朝食後に娘とぼんやりEテレを見たりしていましたが、まずは必要な事をざざっと仕上げてしまえるし、気持ちが乗らない日でもこのリストさえこなしておけば最低限の家事はできてるぞ、という心の線引きにも繋がっているように思います。
でもこれ、よく考えたら仕事してるときには職場で普通にやってたことだなあと思います。家のことだから別次元のような気持ちで居たけど、根本は一緒なのかなと。
それに気づけただけでももうけものであります。
生活時間の有効活用、応用編としては
・家事の所要時間を計測し、逆算する
・ひとしごとひと片付け、先手しごと、合間しごと、早しごと、重ねしごとをマスター
・家族にも一つ仕事をしてもらう
などがあるようですが、まずはこのリストを自分に定着させるところから頑張ります。